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2022年5月31日戦略的事業評価の構築支援の提供開始 (M&Aの事業DD業務及びPMIの事業ノウハウの活用)

弊社、マネジメントニューメソッドの持つM&Aの事業DDやPMIの事業ノウハウを顧客企業の既存事業の強化、成長戦略の検証・実行支援、新規事業の軌道修正・テコ入れなどに転用して既存、及び新規の顧客のグループ経営、グループ全体での事業価値の向上の支援を行いたいと考えております、

 

弊社は、日本の大手企業様(化学業界)を中心にM&Aにおける事業DDやPMIの手法、その他M&Aプロジェクトの効率化、標準化などをM&Aに関する制度設計や制度の運営支援を通じて積極的に拡大して参りました。しかしながら、M&Aは企業にとって頻繁に発生する事象ではない場合も多く、弊社の考案した制度が活用される機会が制限され、真価を発揮できる機会が少ないと感じておりました。

 

弊社は、M&A取引が成立し、成立後の買収側企業の期待投資収益の回収、相乗効果の実現を最終ゴールと捉え、M&A取引の契約の成立と多額の成功報酬を主要なゴールと捉える、金融系の一般的なM&A助言会社とは企業理念や事業戦略が大きく異なります。我々にとって、M&Aの成立は途中経過に過ぎません。そのため、我々は、M&A後の企業顧客の最終的な成功のための事業DDやPMIのノウハウを蓄積し、一部の顧客企業には、M&Aの企業制度やガイドラインを作成・運営支援する形でサービスを提供して参りました。

 

現在、日本企業のビジネスの外部環境は、悪化しており、例えば、SCMの再構築、ESGへの対応、インフレに端を発する製品サービスの価格転嫁を可能とする営業・マーケティングなどビジネスの外部環境の変化に合わせて企業内部の戦略(事業コンセプト)・オペレーション・組織体制、ITツールなどを再検討し、レベルアップする必要があります。

その際、戦略的思考(全体感を俯瞰)、オペレーション思考(事業務遂行能力)のバランスを、グループ会社やSCMに関連する協力会社なども含めて考慮する必要があります。

我々の事業DDやPMIは、単にM&Aのツールではなく、これら課題満載の日本の企業経営に対して、事業ポートフォリオやオペレーションの単なる分析や評価だけではなく、企業様と協力し、分析・評価結果に基づいた「現実的な対応策」を検討、実行支援致します。企業様の問題点を解決するのは、企業様自身であり、弊社は、自社のノウハウを使い、企業様をファシリテートして、迷った時の相談者となり、権限等をいただければ、企業様(経営幹部)の代行者や直接的な支援者となり、日本企業のグループとしての企業価値の向上を実行したいと考えております。

 

弊社は、金融機関や監査法人等の専門家を中心としたM&A助言会社とは異なるビジネスモデルの企業で、同様にシンクタンク・市場調査会社とは事業目的が違います。これまで、多くの日本企業(製造表)裏方・黒子として活躍して参りました。

アフターコロナ、ウイズコロナの外部環境の変化が激しい中で日本企業(製造業)の躍進のお役に立ちたいと考えております。

 

戦略的事業評価(事業DDやPMIの応用)についてお問い合わせ等、ございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。また、弊社の関係者とご面識のある方はそちらの連絡先までご連絡いただければ幸甚です。詳細についてご説明させていただきます。

businessdd@mnm-c.com

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