2023年2月24日事業方針の変更について（主力事業の変更）
１．事業力評価ビジネスを主体とした事業展開
平素より顧客、取引先の皆様には、大変お世話になっております。
2010年頃より、顧客の要望に従う形で、M&Aビジネス、特に投資助言（ファイナンシャル・アドバイザー）業務を主力業務として事業を推進して参りました。
しかしながら、今後は、弊社の開発した独自ノウハウである「事業力評価」を活用して、様々な企業様の経営課題の解決支援に取り組んでいきたいと考えております。
「事業力評価」は、現状のファイナンス的な企業価値評価だけでは、評価できない、非財務価値や定性評価による価値などを顧客・業務オペレーション・技術の視点で評価します。
ファイナンス的な企業評価と合わせることで、企業価値評価の精度向上や価値増大の方法論の検討に役立てていただきたいと考えております。
また、企業価値評価とは、別に、事業力評価は、事業の可視化（事業リスク・事業の強み）を実現化するものであり、様々な経営課題の解決のお役に立ちたいと考えています。
事業力評価の利用による経営課題の解決については、様々な方法論を準備しており、別途機会を設けてご説明。ご宣伝いたします。
２．M&Aビジネスについて
最後に、M&Aビジネスに関しては、撤退するわけではなく、事業DDやPMIといった分野を中心にサービスを提供したします。M&A実行後に相当通りの投資効果が出ない、経営統合、事業統合がうまくいっていない企業様などございましたら、M&Aを主導した金融機関や仲介会社ではお役に立てないと思いますが、弊社はこの分野では、ノウハウをもっておりますので、ご遠慮なく、ご相談ください。（秘密厳守）
また、ファイナンシャル・アドバイザー業務と重複しない契約形態で、M&Aプロジェクトの運用の総合的なアドバイスを成功報酬なしでご相談に乗ります。（買い手側の場合のみ）
引き続き弊社をよろしくお願い申し上げます。