会社案内
私たち、マネジメントニューメソッド株式会社は、製造業のビジネスバックグランドを持つ創業者である中村昌弘を中核にして、優れた投資銀行、不動産金融業務など金融系のビジネスバックグランドを持つプロフェッショナルが日本企業の競争力強化などの弊社の企業理念に賛同して成立しております。
私たちの事業は以下の通りです。
(2)の事業DDやPMIの業務が弊社のM&Aサービスの中心ですが、これは我々が製造業を中心にサービス業まで幅広い事業運営の実務経験を持ち、M&A投資後の事業運営に長期の視点で有用な判断や助言ができるからであり、M&A契約の成立をゴールとする近視眼的な対応よりも、私共の意見が顧客に信頼されることを多く感じます。
多くの日本の大企業は、買収時にレーマン方式による高額な成果報酬の支払いに疑問をもっており、成果報酬がなく、中立的な助言を行う弊社に対してセカンドオピニオンやM&Aのプロジェクトマネジメントに関する事項までご相談を受けます。
化学、非鉄金属、自動車部品、電子部品、機械電機設備(生産設備、検査設備)に関連する製造業のお客様が多いですが、製造業以外のお客様にも同じメソッドで大きな効果を上げています。
私どもの事業には、大手金融機関や外資系戦略コンサルティングファームなど国内外に多くの優れたブランドを持った競業他社が存在します。
競業他社と私どもを差別化する最大の要素は、私どもの中核メンバーは事業会社の経営者や上級管理職として、様々な事業会社の方々とチーププレーで働き、問題解決した、豊富な実務での成功経験を積んでいることだと考えます。
我々は、オペレーションやバリューチェーンが複雑で、固定資産や固定費の大きく、技術の変化やグローバル化の激しい製造業のお客様の経営戦略や業務オペレーションや組織に関する支援を行わせていただくうえで、私どもの思考、言葉、行動は、合理的で実効性があり、企業の経営幹部の方々から高い評価を受けています。
また、我々は、顧客との取引関係や利益を非常に長い時間軸で判断します。例えば、M&Aの案件の契約成立がゴールではなく、対象会社のPMIやM&A後の事業経営を一緒に実行することを前提に、顧客にとってネガティブなリスクが大きいと判断したら、対応策を事前に検討し、最悪の場合、顧客に案件の検討中止を躊躇なく、詳細な判断理由とともに提案します。
同様に理想的ではあるが、現実的でない事業構造の変革の提案は致しません。
弊社のメンバーは、事業会社や金融機関で事業や投資の当事者として意思決定をしていた経験があり、顧客の利益や当事者意識に欠ける競合を数多く見てまいりましたし、その影響で困難な思いをしたこともあります。そのため、自分たちは顧客に対して、同様の過ちは行わないように強く戒めております。
このように我々の経験と良心に基づいた顧客重視の事業運営が顧客の皆様に支持されて長く事業を続けていくことができております。